ことばの壁と心の壁はまったく別モノ

こんにちは。

夢の国COACH 青柳伺智代です。

この夏は、友人のカナダ人が2人、来日しています。

カナダへの短期留学経験はありますが

自然に会話ができるほどではないので

翻訳ソフトに頼ってばかり (^-^;

言葉が通じないと、気持ちも通じないのか?

さて…どう思いますか?

私は、言葉の壁は心の壁にならない!と

感じています。

私は、英語圏だけではなく、ポルトガル語、スペイン語、

韓国語など、いろいろな言語の国に友達がいますが

心の壁を感じたことがないからです。

むしろ、日本語をつかっている日本人同士で話をしている時に

コミュニケーションの難しさを感じることがあります。

目次

言葉の壁が心の壁にならない理由

それは…言葉がわからないからこそ

「何を伝えたいのだろう…」とか

「どんな気持ちで話をいるんだろう」ということに

フォーカスするからだと思うのです。

それに‥

相手のことを理解したい…と思う気持ちが強いですよね。

日本人同士で会話していると

「きっとわかってくれるはず」

そんな風に感じてしまうことがあって

勝手な思い込みが原因で

人間関係がこじれてしまうことも…

言葉で表現していることだけが「すべてではない」っていうことなのでしょうね。

とくに日本人の場合は。

大切なのは

「相手の人を理解したい」っていう気持ち!

その気持ちがあるから

多少わからない言葉があっても

翻訳ソフトで最小限の会話しか訳していなくても

理解できるんだと感じています。

心の壁が生じてしまう原因

職場の仲間や友達、家族と会話をしているとき

「あなたのことを理解したい」とか

「気持ちを理解したい」と思いながら話すことが

意外に無いように感じています。

皆さんはいかがですか?

つい…

日本語だからとか

同じ環境で生きているのだから…と

わかったつもり

理解しているつもり

…で会話してしまうことがあります。

その結果、誤解が生まれ

ケンカになってしまうことも・・・

聴こえてくる言葉だけに気を取られ

話している表情や声、話し方に注意していないことが原因!

皆さんも、

「気持ちのすべてを言葉にしていない」ことありますよね。

とくに、言いにくい事こそ察して欲しい…

そう思ってしまうものです。

本当は、言いにくいことが

その会話の「キモ」だったりします。

だから、心が行違ってしまうんですよね。

まとめ

言葉が通じるかどうかは関係なく

「相手の人を理解したい」という気持ちで聴くこと

話をする人は「相手の人に理解して欲しい」という気持ちで

丁寧に話をすることが大事なんだな…と思います。

気をつけたいのは

「言葉の壁より心の壁」

そして、相手の人を理解したいという気持ちです。

これも大事なホスピタリティ❤

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